ウォーターサーバーのメリットは、ボトル式、水道管直結式共にやはり水道水よりも美味しくてなおかつ安全である水が飲める事が大きな魅力です。
一々、重いペットボトルのミネラルウォーターを買って運ぶ苦労もなく、24時間いつでも新鮮な天然水を飲む事が出来るのは、一度利用すると大変便利なものです。

どちらの方式でも、綺麗で有害な物質などが除去されているお水、天然のミネラルウォーターなので、老若男女問わず安心して利用する事が出来ます。

特に最近では、これまでの一般的に普及しているボトル式ではなく、水道管直結式の方にも注目が集まっています。
こちらは、初期設置時に水道管の工事などが必要となるものの、家庭の水道を更にろ過する事で美味しい水とするもので、利用する分料金がかかるボトル式に比べ、定額という利点があります。
特に大人数のご家庭などでは、定額制によって利用するだけお得に使えるため、お勧めです。

逆に人数の少ないご家庭で、それ程毎月大量にお水を消費しないという場合は、通常のボトル式の方が定額の金額よりも安い金額で利用出来る事もありますので、ご自身の設置環境をよく比較して選択すると無駄がないです。

電気代は?ウォーターサーバーのデメリット

ウォーターサーバーについては、つい、お水代や初期設置費用の金額などだけで判断しがちですが、設置後に毎月かかる電気代も大きな要素です。
どうしても電気を使う関係上、電気代は気になる所ですが、これもボトル式か水道管直結式かで、かかる電気代は比較すると違いが出てきます。

基本的にボトル式の方が、水道管直結式に比べ、電気代はかからない様になっています
これは、水道管直結式が水道水をろ過、浄水する事でより綺麗で安全な水にするために電気を必要とするからです。

各社によってそれなりに違いがあるため、一概には言えませんが、大体、ボトル式と同様程度の電気代から2倍近くの電気代がかかるとされ、金額にすると500円程度から1000円程度の範囲である事が多いです。

しかし、どのタイプも少しでも電気代を節電する様な機種なども多く出ており、利用の少ないであろう夜間中には、温水の電力を抑える事で消費電力を数十%程度カットする機能などが各社製品に取り入れられているなど、新しい機種の方がより節電効果が増しているため、長い目で見ると設置するならば、最新機種の方がよりお得となっています。

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