健康のことを考えて、もしくは単に便利だから、と自宅にウォーターサーバーを導入する家庭が増えています。便利でやっぱり契約は正解だった!という声はよく聞かれますが、利用者が増えるとたちの悪い業者の数も増えるのも事実ですよね。
では、どういった業者がトラブルの元になるでしょうか。まずは、無料期間、料金表示などをハッキリと明記していない会社は危ないと思って下さい。ウォーターサーバーの利用の仕組みは各会社違います。料金、解約について、無料期間の有無、キャンセルは出来るのか、などの消費者にとって大切なことをはっきりと明記していない業者はトラブルは多いと思って間違いないでしょう。
故障の際にメンテナンスをしてくれるのか、その料金は会社持ちなのかそうでないのか、ボトルはリサイクルか使い捨てか、サーバーはレンタルか買取か、など、しっかりと確かめておきたい項目はいくつかあります。契約書にちゃんと書いてあることが大切ですので、契約前には必ず全ての書面に目を通すようにしましょう。
契約後のトラブルはまずは会社に連絡し、埒が明かない場合は消費者センターへ連絡することになります。
泣き寝入りしなくていいように、こんなはずではなかったと思わずに済むように自分でも最初に確認することを整理しておきましょう。

利用者が増えるとたちの悪い業者も

天然水と比較してみた

ウォーターサーバーの一番の売りは、何と言っても安全な天然水が自宅で好きなときに気軽に飲めるというところです。ウォーターサーバーの水には2種類あって、天然水とRO水です。
天然水は全国の厳選地で地下からくみ上げた水などをろ過して殺菌処理をしたものなので、天然のミネラルがそのまま入っています。RO水は完全にろ過するのでミネラルなどはあとから人工的に付加している水です。安全さを求めるならばRO水ですが、豊富なミネラルを求めるなら天然水がいいでしょう。
会社によってもどのミネラルが多いか少ないか、どこの水を使っているかは違って来ます。軟水か硬水かなどの違いもあるので、一度は飲んでみて自分で好みを確かめてください。
また、料理に使うための水なのか赤ちゃんのミルクなどに使う水なのか、はたまたいつもの飲料水にするのかでも選び方は変わってくるでしょう。
まずは自分の家がどういった目的でウォーターサーバーを使うのかの確認をしましょう。ミネラルにも種類がありますから、どのミネラル成分が強いのかを選びます。同じ会社でも源泉が違えば水質も違いますから、判らなければ気になる会社に聞いてみてください。
ネットの口コミランキングなどを利用するのも簡単に情報が入るのでおすすめです。

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